遠野なぎこ主演のNHK朝ドラ「すずらん」のあらすじ [ドラマ]
遠野なぎこが再婚することになりましたね。

遠野なぎこはいまでこそバラエティ番組で過去の男性遍歴を語るぶっちゃけキャラとなってますが、本来はNHKの朝の連ドラの主役を務めたほどの女優さん。
そこで遠野なぎこが主役をした、NHK朝の連続ドラマ小説「すずらん」のあらすじをまとめてみました。
NHK朝の連ドラ「すずらん」は1999年4月から10月まで放送。
NHK連続テレビ小説の記念すべき60作目になります。
平均視聴率が26.2% 最高視聴率が30.4%です。
時代が違うとはいえ、驚異的な視聴率ですね。
最近の朝ドラでヒットした作品の視聴率よりかなり上をいってます。
まあ時代が違いますから比較はできませんが。


1983年の冬、老女とその孫娘が北海道のある廃駅に降り立つ。
そして自分の生涯を語り、回想していくことで物語が始まる。
1923年(大正12年) 北海道留萌地方の炭鉱町明日萌(アシモイ)。
その町の明日萌駅で一人の女性が赤ん坊を置き去りにする。その駅の駅長常盤次郎が亡き妻の生まれ変わりと信じ萌(もえ)と名付け育てることにする。
10歳になった萌は、迷惑がかかると察し自ら孤児院へ行くことを決意。しかしそこが想像以上の劣悪な環境だった。そこで養父の元へ再び帰ることになった。
その後、萌は財閥の妾の子との初恋を経て成長していく。


数年後、高等小学校を卒業した萌は母親を探すため上京することを決意。
上野駅に着いた萌は、下宿先を探しているうちに生活費をスリに盗まれてしまう。
その晩、猫又食堂で全財産で食事するも、お茶のお変り分が足りなっかたが女将のはからいにより住み込みで働くことに。
ここで鉄道省技術職員の日高正憲と知り合い結婚することに。そして一子をもうけた。
しかし正憲は満州で戦乱に巻き込まれ死亡。
1945年の東京大空襲で猫又食堂が焼けてしまい、萌は子供と共に疎開する。
戦争で人手不足となっていた明日萌駅や中村旅館を手伝うことになった萌。
終戦後、東京に戻った萌は芸者小屋鶴廼屋で住み込みで働くことに。その間も母親を探すのを継続している。
初恋の相手に運命的な出会いをし婚約するが、その婚約者が暴漢に襲われ死亡。
遺骨を明日萌に届けるため再び故郷へ。
そこで偶然かつて萌が行っていた孤児院幸福学園の山岡と再会。
過去のわだかまりを捨て萌は幸福学園で先生として働くことに。


昭和27年、萌は母親の居所を突き止める。鎌倉で母親との再会を果たす。余命わずかな母共に故郷へ向かうことに。
その汽車での旅の途中、それぞれの生い立ちを語る二人。
壮絶な母の事情を聴く萌。
そして母は自らの出身地青森で力尽きてしまう。
昭和30年代、萌は教師として過ごす。石炭の衰退が著しくなり、昭和38年12月明日萌駅は廃止となる。
廃止の式典のことを町の手違いで富山で暮らす養父の元へ知らされたのは式典当日だった。そのため萌は式典をボイコットした。
だが養父は駅の最後見送ることができ「ありがとう」と感謝の言葉を述べた。
やがて多くのものが明日萌の町を去って行った。
1982年(昭和57年) 萌は息子のいる東京で暮らす。
偶然立ち寄った弁当屋でシングルマザーの代わりに働きだし一人暮らしを始める萌。次々と新しい弁当を開発し大繁盛の弁当屋。
その後、和解した初恋相手の父から30億円の相続を受けることに。
そのお金をもとに理想の保育園を開設しようと奔走する萌。
様々な障害がありつつも(萌は末期癌で余命1年と宣告)、1983年ついに「すずらん保育園」が完成。
家族皆で故郷の明日萌に行くことになる。
ここでようやく第一話の回想場面に戻る。
昔を振り返る萌。そこで萌は59年の生涯を閉じることになる。
1999年、明日萌駅舎を喫茶店に改装。経営しているのは20歳になった孫娘。
萌の一生を記した「萌」が売れておりその影響で少しずつ客足が増えてきている。
廃止となっている線路側から汽笛の音が。ホームに出ると遠くから光を放ち走ってくる汽車の姿が。
かなり重厚な朝ドラでした。
最近だとあんまり見かけないですよね。
女性の一代記的な作品は。

遠野なぎこはいまでこそバラエティ番組で過去の男性遍歴を語るぶっちゃけキャラとなってますが、本来はNHKの朝の連ドラの主役を務めたほどの女優さん。
そこで遠野なぎこが主役をした、NHK朝の連続ドラマ小説「すずらん」のあらすじをまとめてみました。
NHK朝の連ドラ「すずらん」は1999年4月から10月まで放送。
NHK連続テレビ小説の記念すべき60作目になります。
平均視聴率が26.2% 最高視聴率が30.4%です。
時代が違うとはいえ、驚異的な視聴率ですね。
最近の朝ドラでヒットした作品の視聴率よりかなり上をいってます。
まあ時代が違いますから比較はできませんが。
1983年の冬、老女とその孫娘が北海道のある廃駅に降り立つ。
そして自分の生涯を語り、回想していくことで物語が始まる。
1923年(大正12年) 北海道留萌地方の炭鉱町明日萌(アシモイ)。
その町の明日萌駅で一人の女性が赤ん坊を置き去りにする。その駅の駅長常盤次郎が亡き妻の生まれ変わりと信じ萌(もえ)と名付け育てることにする。
10歳になった萌は、迷惑がかかると察し自ら孤児院へ行くことを決意。しかしそこが想像以上の劣悪な環境だった。そこで養父の元へ再び帰ることになった。
その後、萌は財閥の妾の子との初恋を経て成長していく。
数年後、高等小学校を卒業した萌は母親を探すため上京することを決意。
上野駅に着いた萌は、下宿先を探しているうちに生活費をスリに盗まれてしまう。
その晩、猫又食堂で全財産で食事するも、お茶のお変り分が足りなっかたが女将のはからいにより住み込みで働くことに。
ここで鉄道省技術職員の日高正憲と知り合い結婚することに。そして一子をもうけた。
しかし正憲は満州で戦乱に巻き込まれ死亡。
1945年の東京大空襲で猫又食堂が焼けてしまい、萌は子供と共に疎開する。
戦争で人手不足となっていた明日萌駅や中村旅館を手伝うことになった萌。
終戦後、東京に戻った萌は芸者小屋鶴廼屋で住み込みで働くことに。その間も母親を探すのを継続している。
初恋の相手に運命的な出会いをし婚約するが、その婚約者が暴漢に襲われ死亡。
遺骨を明日萌に届けるため再び故郷へ。
そこで偶然かつて萌が行っていた孤児院幸福学園の山岡と再会。
過去のわだかまりを捨て萌は幸福学園で先生として働くことに。
昭和27年、萌は母親の居所を突き止める。鎌倉で母親との再会を果たす。余命わずかな母共に故郷へ向かうことに。
その汽車での旅の途中、それぞれの生い立ちを語る二人。
壮絶な母の事情を聴く萌。
そして母は自らの出身地青森で力尽きてしまう。
昭和30年代、萌は教師として過ごす。石炭の衰退が著しくなり、昭和38年12月明日萌駅は廃止となる。
廃止の式典のことを町の手違いで富山で暮らす養父の元へ知らされたのは式典当日だった。そのため萌は式典をボイコットした。
だが養父は駅の最後見送ることができ「ありがとう」と感謝の言葉を述べた。
やがて多くのものが明日萌の町を去って行った。
1982年(昭和57年) 萌は息子のいる東京で暮らす。
偶然立ち寄った弁当屋でシングルマザーの代わりに働きだし一人暮らしを始める萌。次々と新しい弁当を開発し大繁盛の弁当屋。
その後、和解した初恋相手の父から30億円の相続を受けることに。
そのお金をもとに理想の保育園を開設しようと奔走する萌。
様々な障害がありつつも(萌は末期癌で余命1年と宣告)、1983年ついに「すずらん保育園」が完成。
家族皆で故郷の明日萌に行くことになる。
ここでようやく第一話の回想場面に戻る。
昔を振り返る萌。そこで萌は59年の生涯を閉じることになる。
1999年、明日萌駅舎を喫茶店に改装。経営しているのは20歳になった孫娘。
萌の一生を記した「萌」が売れておりその影響で少しずつ客足が増えてきている。
廃止となっている線路側から汽笛の音が。ホームに出ると遠くから光を放ち走ってくる汽車の姿が。
かなり重厚な朝ドラでした。
最近だとあんまり見かけないですよね。
女性の一代記的な作品は。
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